朝の散歩も済ませ程なくしてから、何となく権ベーの腰がふらついている。用事を済ませながら気を付けていると見る間に腰がよろけてへこたれてしまい立てなくなってしまった。前に見たことがある
タオルを腹に巻いて腰をつり上げ歩かせる。その時陶の庵一人、もう権べーも私もパニック、パニック・・死に物狂いで歩く権べーの腰をヨロヨロしながら持ち上げること一時間半、やっと家人帰ってくる。早速かかりつけ医に℡、症状を話すと「脳梗塞」との事、血流をよくする薬等‥貰う。残念ながらあれ程食いしん坊だった権べーもニオイを嗅ぐだけで受け付けない。仕方なく興奮しきっているのをナダメテスカシテ寝かす。陶房で倒れたので家人夜を陶房で過ごす。
12月5日(日)
朝早めに医院に出かけ症状を話す。午後往診をお願いしてくる。PM1:00 先生到着、見るなり「肥っているネー とても年には見えないネー」 権ベー全身を震わせて死にもの狂い、恐怖でシッコもウンコも出てしまった。口を包帯で縛られ注射5~6本打たれ口から栄養剤を入れられる。
16,5才は人間でいうと86歳位との事、高齢だしもしかしたら多臓器不全でいけなくなるかも?・・との診断。今夜も陶房で過ごす。
12月6日(月)
早めに医院へ。先生と相談し又往診をお願いする。陶の庵は午後N幼稚園の茶道クラブがあるので後ろ髪を引かれる思いで出掛ける。帰ってから話を聞くと昨日にも増して全身を震わせて、太い注射をブスブス打たれ口から栄養剤もぶち込まれたそうです。見ている方が辛かった・・と。結果は良くなったとしても自力では排尿も排便も無理ではないか・・との事。 二人で話し合う。結論は出ないが余り苦しまずに天寿をまっとうしてほしいだけ。今夜も陶房で過ごす。
12月7日(火)
朝医院へ。症状を話し一応様子を見ることにする。身動きもせずグターとして寝ていて時々黒目で
ジーと見つめられるとたまらない。何を訴えているの? ビックリ!夜中ヨロヨロと腰を引きずりながら2,3歩歩いたそうだ。
朝、後ろ足が曲がったまま、腰をふらつかせながらも自力で尿をした。まるで1歳位の子供がオムツをしてフラフラ歩いている様、途中でしりもちをついても自分の力でよろつきながら、また立ち上がって歩き始める。立ち止まっては回りの景色を見ながら裏庭をグルーと歩く。少しづつ頭も正常に戻りつつあるのか、自分が今何処にいて何をしているのかがわかってきた様子。今夜も陶房で過ごす。
12月9日(木)
食欲も少しづつ回復。心配していた便も4日ぶりに出た。陶の庵の留守中にしたそうだがその様子が傑作だったとか、力をいれたら途中でしりもちをついてしまい、おしりを持ち上げてもらって用をたしたそうだとか・・でも笑って見ておられる様になった。一安心。今夜も陶房。
12月10日(金)
変に曲がっていた後足のくるぶしも正常に戻りつつあり、腰も少し力が入ってきたのかな・・?
夕方から権ベーも家での生活。家人、陶の庵、権ベー共々以前の日常生活に戻らねば。
家人も五日ぶりに家で寝られるようになりました。どうもお疲れ様でした。
12月11日(土)
権べーに振り回されました1週間でしたが後遺症はあるものの、こんなに早く回復するとは思いませんでした。動物に与えられた治癒力のすごさ、そして権ベーが身をもって教えてくれた「脳梗塞」の恐ろしさ。今思えば倒れる前日の散歩は異常に元気で飛び跳ねる様にして歩いていました。冬至も近いし一陽来復、陰から陽になり権べーも一段と元気になったのかしらネー・・と笑って話していたり、当日は少し足がすれていた様な・・そんな今思えば微かな兆候も人間では見逃さない様にしなければ・・と思いを深くしました。
ここ1,2ヶ月なんと気ぜわしい日々だったことか。幼稚園の文化祭、卒園記念制作、和楽茶会の準備と当日、終わった後の整理、その途中でPCのアクシデント、この時は困りましたがいち早くサポートして下さりヤレヤレ。一段落したからチョット骨休みを・・と思っていた矢先に権べーの「脳梗塞」 でもその都度色々の方に助けていただき乗り越えることができました。本当に感謝ですネー 。 犬といえども約17年一緒に生活してきた同士最後まで看取るのが義務ですネ。(中日新聞の夕刊にペットの惨い記事が掲載されていました) 今の様子では権べーも行動範囲は狭まるものの穏やかな日々を過ごせそうです。
陶の庵もやっとPCに向かう気力も出てきましたし、前回投稿しました通用口も無駄にならず当分活躍しそうでーす。

1 件のコメント:
権兵ヱーがんばりましたねー
必死の介護の甲斐あり、で生還したんだと思います。
権兵ヱーますます元気に良いお正月が迎えられそうですね~
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