久しぶりに歌舞伎を見る機会に恵まれました。それも、御招待席(いただきました)です。
久しぶりどころか、これまででたったの三度、十年毎に一度位というわけです。
でも、テレビ桟敷ではよく見ますョ。ゆったりと特別席で。
先日も「市川猿之助襲名公演」を放映していました。
映し出されて興味深く見入ってしまいました。
「義経千本桜」・・歌舞伎ファンならずとも「狐の出てくる場面・・」ということだけは
解かりましたし、プログラムや先日テレビで見たことを踏まえて舞台を見ていると、
早替り?場面等思い出しながら一段と想像が膨らみました。
静御前の気品のある美しさ! 狐の身軽さ! 芸の深さ!
(静御前が義経を慕って唄った歌)
吉野山
峰の白雪踏み分けて
入りにし人の跡ぞ恋しき
(静御前が義経を慕って唄った歌)
歌(音楽)舞(舞踊)伎(技芸) 日本独自の様式的演劇・・伝えていきたいものです。
それにしても、代々家ごとに培われ受け継がれた「伝統美」
一朝一夕には身に付かない重いものですネ。
「美は五感を刺激する」・・・そのとおりでした。


