2012年6月28日木曜日

日々是好日? 苦日?

僕は今、17歳10ヶ月。 あと少しで18歳になります。
人間流に言えば90歳くらいかな~

朝なの? 昼なの? 夜なの?

只今、認知症真っ只中です。
そのせいか、昼夜逆転し朝寝と昼寝はとっても気持ち良く眠れます。
でも、夜は眠れず4~5時間、ウオー、ウオーと言って、家中を歩き回ります。
別に好きで歩いているわけではないので、歩いている僕はとても疲れます!
しかし、とっくに朦朧としてしまった脳細胞から、止まれ!の信号が出ないんです。
歩いて、歩いて、歩き疲れてその場に倒れて寝てしまいます。

貧弱な肉体に・・

だから、僕のテリトリー全部、ペットシーツが敷かれて、
同居人の陶の庵は、犬小屋暮らしみたい・・と嘆いています。

僕達の20年前の平均寿命は、約8.6歳だったそうですが、今は約13.9歳。
とても、長寿になりました。  でも、それに驚かないで!
ギネスに認定された栃木県の先輩は、26歳4ヶ月迄頑張りました。

認知症と言えども、まだまだ18歳では、青年?壮年?
「おしも」の世話係の陶の庵が、二人三脚でもう少しがんばろうか?・・と
言ってくれますので、暑さに向かい大変ですが、もうひと頑張りするつもり!

2012年6月21日木曜日

雨期の仕事

日本は四季の国ではなく、梅雨という雨期のある五季の国・・
どこかで書いてあったのを見たことがありますが、本当にそう思います。
入梅から明ける迄、平均43~45日の長きに亘る日々は、存在感がありますネ。
嫌われがちな梅雨ですが、煙る雨の中に、まもなく訪れる盛夏に向けて、
準備している生きものや、草木、野菜も沢山あります。
太陽の大好きなハイビスカス、槿、芙蓉、ビタミンCの宝庫ゴーヤ等・・
又、疎まれがちな梅雨も、夏の大切な「水がめ」を満たしてくれます。
願わくば、暴れず、騒がず、日照りで泣かさず。恵みの雨期であってほしいものです。

この雨期の大切な仕事。

梅仕事です。 毎年10㌔ 塩分9㌫

この仕事ばかりは、雨期を逃してしまうと、一年間365日、
毎朝の梅干にお目にかかれなくなってしまいます。

体調が悪かろうが、悪かろうが、陶の庵の大切な仕事です。

2012年6月15日金曜日

庭の花

ほんの少し家を留守にしただけでも、一坪花壇の花々の様子が変わりました。


立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花 ・・・ ウーン
とても優しい色の、一重咲きの芍薬も終わってしまいました。



入れ替わりに京鹿の子が、今を盛りと紅色の五弁を蜜につけています。
京鹿の子は挿し花にする時は、とても水揚げが難しい花です。
水の中で切ってから、消毒の為?・・ガスの火で、少し焼いてから挿しますと
長く楽しむ事が出来ますよ。


  
 長~い茎の上にひっそりとおしとやかに咲いている、
五弁の白緑色の花は 苧環です。



白花と赤紫花が釣り鐘状に咲いている蛍袋。うつむいて咲く姿は可愛らしいですね。
暗闇になったら、ポワーッと浮かんでは消える蛍が飛んでいてくれたら最高ー。

一坪花壇の茶花は、無くてはならない大事な仲間です。特に、
体調が思わしくない時や、超シニア犬で認知症真っ只中の権兵ヱーが居たりで、
出掛けられないとき、季節毎に咲いてくれる花々は癒してくれますネ。
本来、草木や花は、人間を癒す力を持っているそうです。
それを如何にして、私達の生活に取り入れるか?
上手に取り入れストレスの無い毎日を・・(*´ー`)

2012年6月8日金曜日

「帯状疱疹」その後

痛みはまだ相当残っています。
ズッキン、ズッキン、ズッキン、招かれざるお客様が几帳面に定期的に訪れてくれます。
「帯状疱疹」や「尿路結石」「痛風」は罹った人しかその痛みは解からないとか・・

体内に潜んでいたウイルスが悪さをするのは、疲れている時とか、ストレスがたまっている時に
罹るそうです。
二度も罹ってしまった陶の庵は、ストレスに敏感で、且つ、壊れやすいガラスの心の
持ち主(^-^)・・ということでしょうか?

回りを見渡しても、家人は帯状疱疹の帯の字も知らない、30年位前に罹り、それはそれは
苦労いたしました。 妹も、友人も2回。 そう言われれば、敬愛するR.K先生の御主人様も
罹られました。 又、先日R.K先生の講演会の時に、お会いした知人の奥様は、まだ、痛みが
残って大変・・と言ってみえ「お大事になさってください」・・と言ってお別れしました。

その翌日から二度目の患者になろうとは、思ってもみませんでした。
此処まで来てしまえば、もう、静かにして痛みが退くのをのをまつばかり・・
先生も「一過性のものだから、痛みも徐々になくなります」
二度ある事は三度あると心配していますが・・「まあー、十年位は大丈夫でしょう」・・との事。

唯でさえ、人間の細胞は成人になると、1日に十万個が消滅されてしまうそうです。
頭に入ったウイルスが、その何倍か悪さをして、脳細胞を死滅させはしないかと、
恐れおののいている毎日です。

それに対抗するのは、ある程度の緊張感を持つことだそうです。
ホラ、ホラ、ボーとしてないで、緊張感、緊張感!
ハーイ、解かりました。 \(^-^)/

2012年6月1日金曜日

「帯状疱疹」

神経にウイルスが入り悪さをする病気「帯状疱疹」
罹った人は、聞いただけでその痛さに、顔をしかめます。
何の因果か二度も罹ってしまいました。
それも左後頭部、ズッキン、ズッキン針で刺されたような痛み。
残り少なくなった脳細胞が、これ以上破壊されては大変・・
夜中家人を起こしてH市民病院救急外来へ。
とても若く綺麗な女医さん。患者の話を聞きながら、真っ白な細長い指でキーボードを打つ。
C・Tの結果異常ありませんが、念の為通常の診察を・・との事。トンプク服用。

痛み治まらず朝受診。
今度は小柄な若い男の先生。ちょっと患者の顔を見て、まず、PCとにらめっこしてキーボードを
打つ。その速さにビックリ!。
一度目のケータイ鳴る。キーボード打つ。二度目のケータイ鳴る。キーボード打つ。
三度目のケータイ鳴る。 アー、見てるだけで忙しい事。
初めて患者の頭を触診し「症状はまだ出ていませんが「帯状疱疹です」
症状が改善しなければまた来てください」薬貰って帰宅。

やはり、依然痛み引かず、痛くなる一方。再び病院へ。
今度の担当医は年配の先生。
患者と向き合い話を聞き、触診し「やはり、帯状疱疹です。僕も同じ頭部に出来ましたから、
その痛みは解かりますので、我慢出来れば家でも良いですが、入院もできます」
患者の一番心配なのはこれ以上脳細胞が破壊されない事・・
「それは殆どありません・・まれに・・」 一瞬考慮。
エーイ!「入院お願いいたします」 一週間との事。
準備の為一旦帰宅。入院用品を整え再び病院へ。

直ちに点滴。お遍路さんではないですが、それ以降、点滴棒と同行二人(どうぎょうににん)
24時間体制で四日間何処へ行くにも一緒です。
あれ程、地獄の痛みだったのが、何の薬の点滴か程なく痛みが薄らぎ天国へ。
薬の威力、メリットとそれに隠れているデメリット、そして、日本の医療の手厚さも改めて
感じました。
期せずして、二人の先生と同じ診断で、時が解決する病気なので一応安心いたしましたが、
これが、難病だと思うと身がすくんでしまいます。

薬で抑えてある痛みもまだまだ残っていますが、一応少し痛みも治まり退院の許可も下りました。
これからは、日にちが薬、日々痛みも和らいでいくでしょう。
お忙しい先生方、看護士さん、ヘルパーさん、ボランティアさんにお世話になりました。
残り少ない脳細胞が破壊されながらも、遮断された病室の中で、色々考えさせられた
突然の五泊六日でした。

色々な方々にお世話様になり有難うございました。
退屈な日々を口げんかしながら過ごせる幸せを改めて感じ、家族にも感謝、感謝の日々でした。