2011年8月28日日曜日

ハイビスカス




 「 右近の橘 、左近の桜」ならぬ 
右近もハイビスカス、左近もハイビスカス
濡れ縁の両側に咲いています。               





  ものぐさ陶の庵に似合わず25年間大事に(ゴンちゃんの次にネ)育てている年代物です
毎夏、緑一色だけの庭にクッキリと真赤な五弁の花を咲かせて楽しませてくれるハイビスカス。
朝日と共に咲き始め、夕方には花を閉じてしまいます。咲き誇っているのはほんの数時間ですネ。
一日花でも物哀しさを感じないのは花の色と沢山の蕾をもち、次々に花が咲く逞しさ
でしょうかしら?
同じ一日花でも木陰で咲く芙蓉の優しさ、槿の淋しさとは一寸違いハイビスカスは
真夏の太陽が大好き!
でも、夏の茶花には断然「槿」はなくてはならないお花です。
            ハイビスカスでは元気すぎて風情がないですものネ(*^ー^*)        
    

2011年8月21日日曜日

清流無間断

    清流無間断   (清流は間断無く) 
    碧樹不曽凋   (碧樹曽て凋まず)

    夏の茶席によく掛けられる対句のお軸です。

    「清らかな渓流はコンコンと流れて絶え間なく、杉や
    椿等の常盤木はいつも青々として凋むことが無い」
    ・・と解説してありました。


それにしても東日本の清流はどうなってしまったのでしょうか?
故郷の山や川や碧の樹々は・・・
一日も速く復興が進み、そして東北の良き風習が受け継がれ、
故郷が凋むことのないように願いながら・・掛けてみました。

立秋も過ぎたというのに続く酷暑、このお軸が一服の清涼剤になりますでしょうか~

2011年8月13日土曜日

17歳になったの??




僕はこの頃夕方早くから涼しくしてくれた部屋でぐっすり眠ってしまいます。
そんなある朝、寝ぼけ眼でポーとしていると、
陶の庵が「ごんちゃん、おはよう、17歳になったんだよ。おめでとう」と言いました。
 僕が生まれてから17年過ぎたらしい。

僕の生まれは豊田。
レオ君のママのお兄さんの家の豆芝犬がママだそうです。
でも、肝心のパパが解からないとか・・どうも豆芝どこらか大分大きいパパかな?・・・
程なく陶の庵に養子にきてからそんな話をしていました。

僕の若い頃はパワフルすぎて男性から中性になってしまいましたし、
尻尾も自分で咬んで短く切られてしまいました。
又、後でピーピーになり大変でしたがローソクや石鹸も試食した事もありました。
  しかし、今でも一番反省しているのは、必ず年に一度ご主人様??を噛み付いたことです。
(/o\*)

そんな元気者だった僕も寄る年波には勝てず、昨今はめっきりおとなしくなりました。
去年の脳梗塞の後遺症で腰はふらつくし、白内障で右目はぼんやりで左目はまったく見えない。
容姿台無しの上によく色々な物にぶつかってしまいます。

そんなこんなですが食欲はあるんです!
 朝食、おやつ、昼食、おやつ、夕食、デザート・・と、体内時計はピッタリです。

陶の庵が「食欲があるのが一番」・・と言ってはくれますが
大切な番犬の仕事どころか下の世話も近々頼まなければならないと思うとナサケナイ・・

こんな僕でも「Tさんちのレオ君も可愛いけど、癒されるといったらごんちゃんネー」
と、言ってくれるから、
次の目標<18歳>老骨にむち打ってこの夏もなんとか\(^-^)/

2011年8月5日金曜日

あんじゅ(庵主)さん・・

あんじゅさん とってもやさしい響き。
陶の庵の実家の母の月命日に、やさしい声で歌うように訓読みの阿弥陀経を
あげてくださる庵主さん。
残念ながら音読みしか知らない陶の庵は一緒に唱えることは出来ませんが、
聞いているだけで心が和み幸せな気持ちにさせて下さいます。
その庵主さん(50歳代?)と先日ゆっくりお話をさせていただく機会がありました。
凡人の陶の庵にはその長い間の来し方は想像も出来ません・・
数年前には、S尼寺にご一緒にお暮らしの大きい庵主さん共々とてもご苦労なさって、
立派な本堂を建立されたとも姉から聞いています。
そんな諸々の事柄を小柄な体と共に黒い衣に包み込み、
少女のような可愛い(m(_ _)m)笑顔でお話される庵主さん。
仏縁に導かれ我欲のないお気持ちが慎み深く優しい笑顔になるのでしょうネ。
陶の庵も共に母の思い出を語りながら日頃のトゲトゲしさも
少し丸くなった?様な気がする幸せな一刻でした(^人^)♪

彼の首相が引用された木喰上人の言葉

「まるまると まるめまるめよ わが心
まん丸 丸く 丸く まん丸」

    いつになったら丸く 丸くなるでしょうか~しら