「白雪草」
ひょろひょろと2~30㌢伸びた茎に、清楚な真っ白な花がひっそり咲き、
一見その名前から白雪姫のような、足のすらりと長いお姫様を連想させますが・・・
然に非ず非常に丈夫で非常に旺盛な繁殖力がある多年草です。
でも可愛らしい花がユラユラ揺れる姿は風情がありお茶花にはピッタリです。
「都忘れ」
佐渡に流された順徳院がこの花を見て、傷心を癒し都での日々を忘れた・・・
との逸話があるお花「都忘れ」
濃い紫色が年毎に淡い紫になってきたような気がします?
「鳴子百合」
鳴子(なるこ)とは長い縄に板と竹を結びつけて、沢山並べてぶら下げ、
揺らすと音がするようにした道具だそうです。
じっと見ていると成る程納得できますね。
土の中から赤い突起が出てきたと思ったら直ぐに芽を出し始め、
あっという間に花が咲いてしまいますが、葉と花を同色の緑と白で統一し、
ファッションセンス抜群でお洒落なお茶花ですね。
炉の茶花の梅、蝋梅や大活躍の椿も終わり、今は勢いよく新芽を出しています。
これからの季節、日に何度も裏庭の花壇に足を運び、風炉の茶花たち芍薬、こでまり、
卯の花、苧環、桔梗、二人静、河原撫子、京鹿の子、カラー、紫蘭、利休梅・・・
茎を伸ばしたり蕾をつけたり花を咲かせたお花を眺めては一人うっとりしています。
花壇も日毎に賑やかになってきます。
「柳は緑、花は紅」
美しい季節になってまいりました。










