2012年2月23日木曜日

芹沢銈介展

余寒がちょっぴり緩んだ一日、岡崎市美術博物館へ出掛けました。

宗廣コレクション 「芹沢銈介展」



「型絵染」で人間国宝にも認定され又、世界の工芸品収集家としても広く知られている染色家。

静岡の弥生遺跡のある登呂公園の一隅に「芹沢銈介美術館」があり、
そこには二度程出掛けましたが、周囲に溶け込んだとても雰囲気のある美術館でした。

今回は、ご自身も草木染の郡上紬作家でもある宗廣陽助さんが、強いこだわりと
美意識を持ち、長年にわたって個人で蒐集されたコレクションの展示です。

点数は余り多くありませんでしたが、如何に芹沢銈介の生き方、
作品に魅了されてたかが解かりますネ。

親しみのある図案と色使い、日本家屋に自然に溶け込む大好きな作品でした。


お昼は併設のレストラン「セレーノ」でお一人様ランチ。


「サーモンのポアレ」香ばしくてとても美味しゅうございました。


裏に回って下から見上げた美術館。


硬い石と、自在に流れる水、透明なガラスの建物。
マッチングしているんでしょうね~

ゆったりと過ごした一時でした♪♪

2012年2月15日水曜日

紙雛

今年も玄関でお客様をお迎えいたします(*^ー^*)
私たちは、去年陶の庵が心を込めて作ってくれた紙雛です。


さてさて、男雛と女雛を左右どちらに置いたらいいの・・・?
と、陶の庵が今年も悩んでいました。
結局、左に男雛を、右に女雛を飾ってくれました。
この飾り方は、昭和天皇ご即位の際、天皇陛下が左側、皇后陛下が右側に並ばれた
時からとのこと。この関東スタイルが、今では一般的になっているとか。
身の丈10㌢、重さは僅か2.5㌘の吹けば飛ぶような紙雛ですが、
一応威厳をもって両陛下に倣いたいと思っています。

江戸時代では、雛飾りを用意できる家は稀だったそうですね。
着物のハギレ等の手作りで、人形や三角形、お猿、トウガラシ、桃、ネズミ、
米俵等を模して拵え吊り下げる。そんな吊るし雛で、子供や孫のお祝いをしました。
三角は薬、お猿は厄が去る、トウガラシは悪い虫がつかない。
桃は無病息災、ネズミ子だくさん、米俵は豊作を願う等などの謂れがあるそうです。

トウガラシは悪い虫がつかない・・ナットク!

女の子の健康と幸せを願う気持ちは今も昔も変わらないですネ。

桃の節句には、陶の庵がちらし寿しを作ってくれます。
アサリ、カニの身、シイタケ、レンコン、ニンジン等の入った寿しご飯の上に、
たっぷりの錦糸玉子と絹さやの千切りをあしらった、とってもおいしい散らし寿し。
ああ待ち遠しーい♪♪

2012年2月10日金曜日

「探梅」?「観梅」?

「立春」も過ぎ、暦の上では春になったというのにこの寒さ。

各地に豪雪をもたらし、被害を蒙っている厳しい冷え込みの原因の一つが、
舌を噛みそうですが「ラニーニャ現象」と言うそうです。冬は寒く、夏暑い。
その逆が暖冬、冷夏になる「エルニーニョ現象」 こちらはニュースで見かけます。
どちらにしても、気象も人間も余り偏らなく中庸が宜しいですネ。

この寒さに負けじと持ち前のパワーで梅見に出掛けました。
やはり「春は名のみの風の寒さや・・ 」オー 寒!

梅林を歩いて貴重な「紅梅」「白梅」やっと一輪ずつ見ーつけた。
清らかな香が鼻腔に・・どころか、鼻水が・・(/o\*)

寒紅梅
白加賀

池には白鳥とオシドリの遊泳。


白鳥はご夫婦でしょうか?

オシドリは「雌雄相愛し」から命名とか・・
メスが先でオスが後、レディファーストです!

ゆっくり歩きながら梅の盛りの色香を愛でるには、
この寒波が去るまで今暫らくのご辛抱を・・