今年生誕100年を迎えた新美南吉の「ごんぎつねの里」矢勝川の堤に、
見事な「彼岸花」と「松葉ボタン」が咲いています。
陶の庵の裏庭にも毎年竹垣の陰でこっそりと「彼岸花」が3輪咲きます。
夏の終りから秋の初めにかけて、緑の枝も葉も節もない花茎(と言うそうです)が、
ある日突然伸びだして、先端に花序(と言うそうです)が一つだけ付き、ほころびると
真赤な花がそりくりかえった形で咲き、赤い糸の様な雄しべと雌しべが、
放射状に長くのびている・・・複雑な花の形、見方によっては華やか?
放射状に長くのびている・・・複雑な花の形、見方によっては華やか?
そして、薄暗くなってから見るとちょっとドキッとする花です。
そんな「彼岸花」が矢勝川の堤に200万本群生しています。
20数年前迄は、葛やススキが生い茂り土手も道も洩れていたのが、南吉さんの
幼友達だった小栗さんが、最初はお一人で雑草を刈り土手を整備され、一株づつ
球根を植え始められたそうです。やがて、大勢の地域の住民が参加され、
今では見事な「彼岸花」の咲く堤となり多くの人々の心を癒しています。
小栗さんは南吉さんと矢勝川で泳いだ思い出等と合わせて、
多くの戦友を亡くされ、その供養の意味も込めて始められたそうです。
「彼岸花は平和の鎮魂花」
土手に面した花壇にも可愛らしい5弁のショッキングピンクの「松葉ボタン」又の名を
日照草ともいわれる名の通り、強い日差しの中でも「彼岸花」に負けじと群生しています。
今年は丁度お彼岸頃が最盛期だったようですが、
3,4日前に出掛けましたがまだまだ見ごろだと思います。
是非お早めのお出掛けを♪♪











