2011年12月31日土曜日

大晦日

世の中の出来事に余り敏感でない陶の庵でも、今年の3.11以降
人と自然、人と人、国と国、との事等考えざるを得ない日々になりました。

 何故、あの日東日本に大震災が・・

想っても致し方ありませんし、想うだけで行動が中々伴いませんが、
 先日の中日新聞の「紙つぶて」に、

・・大晦日除夜の鐘がなり始めたら、東日本大震災の被災地で亡くなられた
たくさんの「いのち」を想って、一斉に「祈り」ませんか・・   

と、書いてありましたが、陶の庵も数時間後にお仲間に入れていただこうと想っています。

今年も一年何とか無事に過ごさせていただきました。

新しい年が始まり、陰から陽へ、 
太陽の恵みを沢山受け、 
昇竜の一年になります様に。

2011年12月24日土曜日

ヨーガ (二)

笑いのヨーガ。
今回が今年のヨーガ納めです。
「3.11」以降、心も体も何となく重たい日々がありましたが、
最後に笑いでふっ飛ばしましょう。


 何時も先生がおっしゃるように、笑いは脳内モルヒネやエンドルフィンという
物質が分泌され、免疫能力が高まるそうです。
寅さんの映画だったかしら「レントゲンだって笑って撮ったほうがいい」・・て、
言ってましたっけ。
幸運や幸福は暗い顔より笑い顔が好き! 
 
(*´ー`)   (@^-^)   (*^-^)   (*^ー^*)   (^ー^) 

 今年も一年心身共に健やかに
過ごす事が出来、 お陰さまで健康貯金も増えました?
何時も爽やかに元気を運んでくださる先生、
 教室の皆様本当に有難うございました。

どうぞ、良いお年をお迎えくださいませ。

2011年12月18日日曜日

女王さま

とっても気になる女王さま・・「椿」
他の道具は前もって準備出来ますが、茶花だけは別・・
釜を掛ける数日前から、裏庭の一坪花壇へ足繁くはこびます。
特に一輪で存在感のある「椿」は炉の季節にはなくてはならない女王さま。

今や「椿」の種類は無尽蔵ですね 。
桜や薔薇の花と、見間違えるような優雅で豪華な花もありますが、
茶花はやはり清楚な一重咲きに限ります。

 一坪花壇の女王さま

                            赤侘助                             
西王母
白嶺
                            紅妙蓮寺             
                            大神楽
                            東方朔

女王さま方、ご機嫌麗しい刻は少ないですネ。
四方八方眺め 充分見際わめてから、
「ありがとう」と言って切花にいたします。

一輪の椿も印象的ですが、
・・つらつら椿 つらつらに・・の
古勢にあるという阿吽寺の椿の花トンネルも見事でしょう~
  

2011年12月11日日曜日

おしかけ蓋置

Oさんお忘れでしょうか?
女流陶芸家??陶の庵の蓋置を初めて
お気に召して下さった貴重なOさんです。

今迄12ヶ月、色々の蓋置(駄作ばかり)を作りましたが、初めて
陶の庵以外のお席で使ってくださいますかしら・・?

初釜に・・と、いう事でしたので梅にいたしました。
春まだ浅い頃、葉に先駆けて気高く咲き、ほのかな甘い香りを漂わす五弁の「白梅」


梅は五福をもたらすとも言われています。
長寿、富裕、健康、徳を好む、天命を全うする・・

今年は東日本の震災、台風等波の荒い年でしたが、新しい年は四海波静かな、
平和で穏やかな日々を過ごせます様。
 そして五福を共に願いつつ・・

おしかけ蓋置で申しわけございません。 もし、お気に召してくだされ
初釜デビューできましたら嬉しゅうございます。
(*^-^)
 
どうぞ 良いお年をお迎えくださいませ

2011年12月4日日曜日

あれから一年・・

あの日(2010.12.4 土)の朝の散歩は、何時もより元気すぎ
一陽来復かしら・・と、笑いながら家に帰ってきました。
程なくして突然腰がくだけてしまい立てなくなってしまった権兵ヱー。
脳梗塞の発作!

あれから一年。
 大変な時もあったり、又老いの兆候(認知症)は紛れもなく進んでいますが、
今の処、とても穏やかな老後を送っています。


若犬だった頃の様に喜んだり、怒ったり、ねだったり、甘えたり、寂しがったり・・等の、
ほとばしる様な表情は見えにくくなりました。
今は専ら甘える、寂しがる、ねだる等・・
その時には白内症で見えないのか、体を摺り寄せて意思表示をします。
そして、一日の殆どをお気に入りの箱の中で寝転がっています。


特に家人の仕事柄、家に誰もいないという習慣がなかったせいか、この頃は、
とみに寂しがり、とても家を留守に出来なくなってしまいました。
心配しながら出掛けるより、今の権兵ヱーとの時間の方が大切!

偶然に飼い始め17年4ヶ月共に過ごしていると、私達の生活に深く入り込んで、
かけがいのない存在になってしまいました。

最近の新聞で「北海道で三歳の幼児に寄り添い命を守った」・・
との記事が載っていました。

犬の人に対する忠誠心は健気ですね。
陶の庵家では今の処、立場が逆転しゴンちゃんに忠誠している処かなー
(/o\*)

でもその数倍癒してくれますからネ。

2011年11月30日水曜日

「三人姉妹」

四歳違いの三人姉妹。
何やらチェーホフの「三人姉妹」みたい(*^ー^*)
でもあの様な悲(喜)劇的なドラマのワンシーンもなし、若くも、美しくも、才能もない、
いたって平々凡々に過ごしてきた、自称中年おばさんの三人姉妹です。

男 1(父) : 女 4(母と娘 3)の女系家族構成で育ちました。
女3人寄れば・・どころか4人ですので、姦しかったでしょう?ネ
 でも、この頃大安売りになりましたが「絆」は強いですよ。

両親の生前中から何かあれば実家に集まり、父母が亡くなってからも、義兄が父の
やってくれた事をそのまま受け継ぎ、姉も母そのままの事を私達妹二人にしてくれています。
そんな訳で、実家の居心地が良いせいか、三家族揃って出掛けるということはありましたが、
姉妹だけで出掛ける・・というのはなかったですね。

陶の庵の和楽茶会も無事終り、何となくランチでもという事になり、
「姉妹会」デビューと相成りました。

第1回目は市内のホテルRの中華料理。
おおいに話も弾み、美味しく頂きました♪♪


2回目は何処に致しましょうか?

最小の女子会 \(^ ^)/

2011年11月23日水曜日

爽やかな風・・

   耳慣れないおとぎの国「ブータン」から国王御夫妻が来日されました。
           
ヒマラヤ山脈の小国ブータン。
(地球儀に確かにありました)
面積は九州程。
人口は70万人。
25ヶ国と国交。

グローバル化の時代、幸せに生きる知恵とは?
物質(カネとチカラ)に頼らない幸せとは何か?
一寸立ち止まって考えましょう・・ 

震災の年に新婚旅行で来日され、東北の地で祈りを捧げた、
素朴で慎ましやかな、一対の雛人形の様な若いお二人。
国王御夫妻の姿はとても爽やかな印象深い御客様でした。

2011年11月20日日曜日

第九回 和楽茶会

錦秋の穏やかな一日、西尾市の海蔵寺にて和楽茶会を催す事ができました。

    拙い茶会ですがどうぞお入りくださいませ。
     


露路ぞうりをお使いになり、中門の中潜りを進まれ、
内露路の腰掛でお待ち下さい。




どうぞ、躙口からお入り下さいませ。

一服点てさせていただきます。


掛軸  四海波
今年は東日本の大震災や台風の被害等、波の荒い日が続きました。
四海波静かになり、平和な穏やかな日々になります様に・・

茶杓の銘は「笑顔」です。
皆様 (*^-^) で席をお出になられたら嬉しゅうございます。

大書院で今回はヴァイオリンとピアノのデュオです。
 クラッシックのベートーベンから、
ポピュラーの美空ひばり迄楽しかったですネ♪♪

   


サー 次のお楽しみはお点心♥ 

         
酒杯も用意してございます。


小春日和に恵まれ伝統に培われた茶席と茶庭。
そして、和の文化の中で演奏されたヴァイオリンとピアノの音色と共に、
和やかな茶会を催す事ができました。

暖かいお客様と良き友に支えられての和楽茶会でした。
(^人^)♪
       

                        

2011年11月16日水曜日

リトルアーチスト♪♪

N幼稚園のイベント、卒園作品制作(写真立て)
年長青組さん130名、先生、職員、合計140名
狭い陶房も膨らんでしまい裏庭、空き地全てかわいいアーチストでうまってしまいました。

             
  

     2時間弱の奮闘の成果?
卒園までに焼成しておきますからネ。

天使の(^^*)(*^ー^*)
         いいですネ~                            


2011年11月3日木曜日

ぶ ん か さ い!

N幼稚園の文化祭 今年のテーマ「ち・か・ら」

虹の下にヘビとトカゲが描いてありますが、
初代(現在三代目)の園長先生が爬虫類のお好きな先生で
机の引き出しを開けるとヘビが出てきたり・・
今でも色々な動物を飼っています

陶の庵の陶房で造った園の陶壁にも
園歌にあるヘビ、トカゲ、カタツムリ、カエル・・等が
デザインの中に入ってますよ
(でも、とっても可愛いデザインです?)


まだ、お客様待ちの静かな茶席。

その後はどうなりましたでしょうか?
園児450名、両親、それに じーちゃん?ばーちゃん
バザーや色々なお店やアトラクション!

ごったがへした内で茶道クラブの園児達も
130名様をおもてなししました♪♪

陶の庵は気疲れしてデジカメ記録はどこへ?

2011年10月25日火曜日

コミュニケーション

和楽茶会が近づき夜中でもふと目がさめてしまったりします・・ 
何となく気持ちが落ち着かな日々・・
そんな一時、日向ぼっこでゴンちゃんとお茶をしながらコミュニケーション。
陶の庵の心配事がわかっているのかいないのか?
 顔が見えているのかいないのか?
白内障の真っ白の目で見つめてはくれますが・・

(一見澄んだキレイナ目でしょう? それが見えないんだ・・)

あれだけ気が強くすぐに犬歯をむき出していた(陶の庵似?)のが
ゴンちゃんは今やとてもおとなしい超シニアエージになりました。
時々陶の庵もゴンちゃんの様な穏やかな老後を過ごせたらな~~と
思ったりする癒しのゴンちゃんです。

サーサ、それよりまず一服したら目前の和楽茶会を
何とか暖かい雰囲気のお席にすることを考える事にといたしましょう。
\(^-^)/
 

2011年10月15日土曜日

陰暦 四方会

今月の当番はAさん。穏やかな絶好のお茶事日和。 いいえ、勉強会日和でした。

    
     
      表玄関から外腰掛に移り
      しずかな露地の北山杉と
      青い杉苔にうまっている
      飛び石を進み つくばいで
      手水を使って入席 



  秋の気配清し  
大亀老師筆

ご挨拶と炭手前も終り
お料理上手なAさんのお点心♪♪

       








  陰暦の菊月に因んだとっても綺麗な菊花ぞうすい  
やはり陰暦九月一三夜の栗名月に因んだ名月椀
美味しゅうございました(*^ー^*)

相伝物を夫々補いながらのお稽古を済ませ有意義な一日でした。
Aさん有難うございました。 どうぞ お疲れがでません様に!

2011年10月9日日曜日

「百年の手紙」 20世紀の日本を生きた人々 

中日新聞の夕刊に七月末から九月末迄49回にわたって色々の分野の人達、作家、政治家、
政治家の妻、皇后、監督、軍人、名もない人等・・を題材に時代とそこに生きた人々のことを、
ノンヒィクション作家の梯久美子さんが書いてみえました。
生来めんどくさがり屋の陶の庵ですので大部分斜め読みにしながらも楽しみにしていました。

 第一回
足尾銅山の鉱毒被害の運動を命を賭してされた田中正造氏の書状。

 第十八回
敗戦直後(S20.8/30) 皇后(香淳皇后)が疎開先の皇太子(現天皇)に宛てた手紙。
<・・・残念なことでしたが これで 日本は 永遠に救われたのです・・>
香淳皇后の人となりを伝える貴重なお手紙だったんでしょう。読んだときびっくり致しました。
49回掲載された中、カラー写真は一枚だけの天皇、皇后両陛下の睦まじいお姿が(1987年)
載っていました。

 第二十六回
作家の宮本百合子が獄中にあった夫 顕治と離れて暮らした12年間に交わした手紙・・

 第四十九回(最終回)
最近亡くなられた辺見じゅんさんの「収容所から来た遺書」・・シベリア抑留中に亡くなったある男の人の遺書を仲間が手分けして暗記し家族に届けた実話にもとずいて書かれた代表作だそうです・・
母親への遺書、 妻への遺書、 最後に子供に書いた遺書の一部。
<・・・君達はどんなに辛い日があろうとも、人類の文化創造に参加し、人類の幸福を増進するといふ進歩的な思想をわすれてはならぬ。偏頗で矯激な思想に迷ってはならぬ。どこまでも真面目な、人道に基く自由、博愛、正義の道を進んで呉れ。最後に勝つものは道義であり、誠であり、まごころである>

全四十九回共、内容の濃い素晴らしい文章でした。

2011年10月3日月曜日

美味しゅうございました♪♪

趣味が昂じて・・本業となる
知人が定年を前に脱サラなさり長い間趣味の蕎麦打ちが昂じて・・
そば処「歳一六」の大将に!
                        
              



     こだわりの大将が作られました 







                       とっても美味しいお蕎麦
        (鴨サラダ、蕎麦豆腐、生麩揚げ物、天麩羅七種、アイスクリーム付き)

蕎麦こそ日本独自の食材かしらと思いきや、
中央アジアの原産で古代日本へ渡来したそうですネ。
原産地では今どの様にして食べられているのかしら?
そばがき? クレープ風? 日本のそばきり? まさか、ざるそばにして粋につけ汁を
チョットだけつけて頂いているのかしら?

蕎麦は気紛れ、それだけ魅力があるのかも。
潔い男性的な蕎麦は「歳一六」の大将そのものです。
こだわりの そば処「歳一六」 さん。
\(^-^)/

2011年9月26日月曜日

「洗 心」

秋彼岸も過ぎやっと爽やかな日々になってまいりました。
今月の四方会は陶の庵の当番、暑かった七、八月はお休みでしたので久方ぶりです。
まだまだ残暑きびしいと思い三時半からの夕残りの四方会といたしました。



            陶の庵  軸飾り 「洗 心」

        心の塵やわだかまりを洗い浄める・・
        これが中々難しいですね
        日々精進いたしましょう




                    Hさん  お炭点前  ご名炭でした
                     

             Iさん  台天目点 

         お練も良くとても美味しゅうがざいました




  
         
         Aさん  薄茶 男点前

      和ろうそくの灯りでしましたので風情はありましたが
      綺麗なAさんの表情が・・ m(_ _)m


          

            今日のお点心

       本邦初公開の「鯛そうめんの煮物椀」と香の物
       お腹に入ってから写真思い出しました・・                           

仄かに揺れる和ローソクの灯りと虫の音をバックコーラスに、初めてのSさんもお仲間に
 入り五人で楽しみました。この様な一時を持てることに本当に感謝です。


     ※  お軸の「洗 心」に併せご酒は朝日酒造の「洗 心」   
    チョット奮発いたしました (*^-^)        


2011年9月19日月曜日

バトンタッチ

夏中庭に彩りを添え、元気なときには右近左近で20数輪咲いて
楽しませてくれたハイビスカス。
秋彼岸も近づきお役目を終えて日々草にバトンタッチ。
来年の春彼岸迄の寒い間暖かい部屋で骨休め。お疲れ様でした!



タッチした日々草も五弁の
とっても可愛いお花でーす。

でも薬草になる反面見かけによらず
毒性があるんですって!





葉牡丹の苗が出回る迄2~3ヶ月又庭に彩りを添えてくれるでしょう。
\(^-^)/

2011年9月11日日曜日

「第九回和楽茶会」 案内状

東日本では震災からの復興がままならない中、又追い討ちをかける西日本の12号台風の
被害等自然災害の大変厳しい状況が続いています。
そんな折ではございますが、第九回となる和楽茶会の開催に向けての案内状が出来ました。
まずは・・ホットしているところです。
  第9回和楽茶会表紙(PDF)                                第9回和楽茶会ご案内状(PDF)

良き仲間と共に、何か意義のある一刻にしたいと
消滅しつつある脳細胞を目覚めさせ、これから少しずつ準備をして行くつもりです。

多くのお客さまのお越しを心待ちにいたしつつ・・・