2012年6月1日金曜日

「帯状疱疹」

神経にウイルスが入り悪さをする病気「帯状疱疹」
罹った人は、聞いただけでその痛さに、顔をしかめます。
何の因果か二度も罹ってしまいました。
それも左後頭部、ズッキン、ズッキン針で刺されたような痛み。
残り少なくなった脳細胞が、これ以上破壊されては大変・・
夜中家人を起こしてH市民病院救急外来へ。
とても若く綺麗な女医さん。患者の話を聞きながら、真っ白な細長い指でキーボードを打つ。
C・Tの結果異常ありませんが、念の為通常の診察を・・との事。トンプク服用。

痛み治まらず朝受診。
今度は小柄な若い男の先生。ちょっと患者の顔を見て、まず、PCとにらめっこしてキーボードを
打つ。その速さにビックリ!。
一度目のケータイ鳴る。キーボード打つ。二度目のケータイ鳴る。キーボード打つ。
三度目のケータイ鳴る。 アー、見てるだけで忙しい事。
初めて患者の頭を触診し「症状はまだ出ていませんが「帯状疱疹です」
症状が改善しなければまた来てください」薬貰って帰宅。

やはり、依然痛み引かず、痛くなる一方。再び病院へ。
今度の担当医は年配の先生。
患者と向き合い話を聞き、触診し「やはり、帯状疱疹です。僕も同じ頭部に出来ましたから、
その痛みは解かりますので、我慢出来れば家でも良いですが、入院もできます」
患者の一番心配なのはこれ以上脳細胞が破壊されない事・・
「それは殆どありません・・まれに・・」 一瞬考慮。
エーイ!「入院お願いいたします」 一週間との事。
準備の為一旦帰宅。入院用品を整え再び病院へ。

直ちに点滴。お遍路さんではないですが、それ以降、点滴棒と同行二人(どうぎょうににん)
24時間体制で四日間何処へ行くにも一緒です。
あれ程、地獄の痛みだったのが、何の薬の点滴か程なく痛みが薄らぎ天国へ。
薬の威力、メリットとそれに隠れているデメリット、そして、日本の医療の手厚さも改めて
感じました。
期せずして、二人の先生と同じ診断で、時が解決する病気なので一応安心いたしましたが、
これが、難病だと思うと身がすくんでしまいます。

薬で抑えてある痛みもまだまだ残っていますが、一応少し痛みも治まり退院の許可も下りました。
これからは、日にちが薬、日々痛みも和らいでいくでしょう。
お忙しい先生方、看護士さん、ヘルパーさん、ボランティアさんにお世話になりました。
残り少ない脳細胞が破壊されながらも、遮断された病室の中で、色々考えさせられた
突然の五泊六日でした。

色々な方々にお世話様になり有難うございました。
退屈な日々を口げんかしながら過ごせる幸せを改めて感じ、家族にも感謝、感謝の日々でした。

1 件のコメント:

ikkyu さんのコメント...

ハッピーエンドになりそうでよかったですね^^~
帯状疱疹と尿管結石は患(や)ったもんでないと分かりませんね・・
日々精進の上、全快に向け暫く静かなる時を過ごされたし。
ikkyu@Kota Kinabalu, E.Malaysia