2012年10月28日日曜日

「歌舞伎」


久しぶりに歌舞伎を見る機会に恵まれました。それも、御招待席(いただきました)です。
久しぶりどころか、これまででたったの三度、十年毎に一度位というわけです。
でも、テレビ桟敷ではよく見ますョ。ゆったりと特別席で。
先日も「市川猿之助襲名公演」を放映していました。
新猿之助に密着し準備期間から舞台裏まで、その独特な世界を隅々まで
映し出されて興味深く見入ってしまいました。


今回は「中村勘九郎襲名披露 第四十八回吉例顔見世」を御園座で見てまいりました。
「義経千本桜」・・歌舞伎ファンならずとも「狐の出てくる場面・・」ということだけは
解かりましたし、プログラムや先日テレビで見たことを踏まえて舞台を見ていると、
早替り?場面等思い出しながら一段と想像が膨らみました。
静御前の気品のある美しさ! 狐の身軽さ! 芸の深さ!

                      吉野山
                      峰の白雪踏み分けて
                      入りにし人の跡ぞ恋しき

(静御前が義経を慕って唄った歌)


歌(音楽)舞(舞踊)伎(技芸) 日本独自の様式的演劇・・伝えていきたいものです。 
それにしても、代々家ごとに培われ受け継がれた「伝統美」
一朝一夕には身に付かない重いものですネ。

「美は五感を刺激する」・・・そのとおりでした。

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