珍しい篠笛のコンサートに行ってきました。
現在和楽器といわれるものでも大陸文化の影響を受ける前から伝承された日本固有の
楽器としては、和琴(わごん)、神楽笛、笏拍子等があり、大陸から渡来した後、日本文化の
美意識の中で、型を変え独自に完成されたものが、琵琶、三味線、尺八、太鼓等だそうです。
和琴等は古く弥生時代から古墳時代にかけて弾かれていた様で、その時代の埴輪から既に
出土されているそうです。神楽笛の中で横に構えて吹く笛に龍笛、能管、篠笛があります。
写真上から(プラスチック製) 篠 笛(篠竹製)
龍 笛 篠竹の雌竹に歌口と指孔を開け
笙 管の中に漆を塗ったシンプルな横笛。
能 管 指孔は六孔と七孔があり長さも少し
篠 笛 短い笛の方が半音高音がでるそうです。
篠笛は庶民の楽器で里神楽や獅子舞、祭ばやし、更に歌舞伎のお囃子や長唄、
民謡まで幅広く人々に使われています。
強烈な自己主張をする音色ではありませんが何故か郷愁を感じますネ。
そして幼い頃両親とお揃いの浴衣を着た可愛い??三姉妹で出掛けた夏祭りの
心象風景が目に浮かんできました。


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