2012年1月17日火曜日

初釜(二)

四方会の初釜

四方会の皆さんも主婦ですので、暮れのおせち料理つくりや、
お年始客の接待などで何かと忙しかったと思います。

この日でお正月の行事が終わる15日、
ゆっくりと女正月と勉強会も兼ねて陶の庵で釜を掛けました。

松の内も過ぎましたので、一足はやく春の訪れを待って
「梅」の設えに致しました。

梅花開五福
(五福とは長寿、富裕、健康、徳を好む、天寿を全うする)
四方会にも五福が訪れますことを・・
白釉掛け花入れには素心蝋梅と赤侘助。

                        台天目点のお点前                          
松風の音も清々しく・・ 
濃茶の一服は至福です・・ 
(一口は天目台のまま頂きます)

 男点前の薄茶
 槍梅の茶碗、 枝梅の茶杓、 白梅の蓋置。
(蓋置は陶の庵作ですが釜の蓋で隠れてしまいました)

形ばかりのおせち膳
豪華な点心だった志ら玉に勝っているのは
愛情だけかしら?
(白梅が物相として入っていますョ)


陶の庵もお呼ばれの初釜や、自宅での初釜、初稽古等、
慌ただしくも楽しく過ごさせていただきました。

松の内も過ぎ、又、日常の生活が続くその日々の中に
ポッと浮いた非日常の空間。
そんなお茶をこれからも楽しみたいと想っています。

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