弥生四方会は、ぴったり旧暦二月二十八日になりました。
祥月命日の利休忌に因み、ご亭主が色々趣向を凝らした席つくりをして下さいました。
床のお軸は利休の画像に遺偈ではなく利休百首の一首。
茶の湯とは ただ湯を沸かし 茶を点てて
のむばかりなる事と知るべし
経筒の花入れに、程よく咲いた「利休忌」にはお決まりの菜の花。
(利休さんは花の中でも菜の花がお好きだったとか、亡くなられる朝も、
菜の花をお供えし、お茶を点ててのみ、切腹なさったそうです)
まず、Aさんはお供えする「供茶」のお点前。
普通のお茶は、お抹茶の上にお湯を足して茶筅でかきまぜて点てるのに対して、
お湯の上にお抹茶を落としただけで、かきまぜないで仏前にすすめるひとつのかたち。
天目茶碗を天目台にのせてお供えしました。
茶杓は、利休が切腹に際し、茶杓二本を削り
一杓を織部に「ナミダ」と銘して与えられた茶杓。
(勿論写しです(^^*) 本歌は徳川美術館蔵)
もう一杓は細川三斎に与えられた「ゆがみ(イノチ)」
残念ながら昭和20年戦災で消失してしまったそうです。
利休とは異なるお茶を追求した古田織部。
利休にとことん忠実だった細川三斎。
利休七哲のなかでも、茶の精神のDNAを受け継いだ、
トップクラスのお二人だったでしょうネ。
Iさんのお点前
利休忌には「茶カブキ」と「廻り花」が慣例ですが、今日は「茶通箱」のお稽古。
お持たせのお抹茶とご用意のお茶で二服頂戴いたしました。
お箱の扱い時の指先が上手くうごかなーい!
陶の庵は後炭のお稽古。
ちょっとつまずいてしまいました(/o\*)
最後はご亭主Hさんの唐物のお稽古。
今日の弥生四方会は、盛り沢山のお稽古をさせていただき楽しゅうございました。
何時もながら、帰りの車中は春爛漫、菜の花に囲まれてご帰還。
有難うございました。
有難うございました。



2 件のコメント:
利休の命日の四方会、菜の花も活けられてすてきですね。
四方会の様子、楽しく拝見させていただきました。
大切な良き仲間と楽しく過ごした一刻でした。
席中、九平次とても美味しく頂戴いし、陶の庵もマルアさんを御用達と決定いたしました(^^*)
次回は是非お仲間で・・宜しくお願いいたします。
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