(裏庭に咲いた小ぶりな一重の赤侘助)
耳を澄ますと春の足音が少しずつ近づいています。
冬と春の間の季節、暦の大寒を過ぎると“春隣”というやさしい季語があり、
一番寒いこの時季“春隣”とつぶやくだけで、なんとなく華やいだ気分になります。
「冬来たりなば 春遠からじ」
殊に寒がりの陶の庵は、暖かな春の訪れが待たれる毎日です。
「冬来たりなば 春遠からじ」で思い出したのは、もう随分前の歌で、
うろおぼえのでしたので調べてみましたところ、見つけました。
作詞、作曲、歌手、福山雅治さんの「美しき花」
その中の歌詞の一部に「冬来たりなば 春遠からじ」と「逢うは別れの始めと言えど」
福山さんのご親族がつらい体験をなさり、親が子を思う気持ちを歌った曲だとか・・・
とても切ない印象的な歌詞でした。
福山雅治さんと言えばもう一つ思い出すのが、去年公開されて見た映画。
「そして父になる」
めずらしく父親役になり、息子が出生時に取り違えられたことを知らされ、
苦悩しながら成長する主人公で、家族の葛藤が描かれている映画でした。
難しい「家族と絆」という重いテーマを好演なさっていました。
数年前のNHKの大河ドラマ「龍馬伝」も良かったですし、
これから、どう進化されるか楽しみな、エンターティナー福山雅治さんですね。
大寒に入り寒さ厳しい日にも、太陽の光は強さを増し、
日射しは一日に畳の目一つ程伸びるそうですので、
“春隣” “春隣”とつぶやいて寒さを吹き飛ばしましょう。
\(^-^)/

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