2014年3月22日土曜日

「寒緋桜」

花の盛りは少し過ぎてしまったようですが、
隣町の家に咲いている樹齢40年という「寒緋桜」


花言葉「あでやかな美人」 ウーンなるほど。
鮮やかな濃いピンク色の花がたわわに見事に咲いていました。

桜と言えば桜前線のスタートは沖縄の寒緋桜だそうですね。そして、
日本列島の大部分を花の雲のように彩る染井吉野、北海道は大山桜と千島桜です。
染井吉野が南国土佐では早々と開花宣言されましたが、
陶の庵の地方の開花は3月24日頃との事、桜だよりが気になるこの頃です。
北海道は5月にはいってからだそうですので、日本列島の細長さを改めて感じます。
桜は日本人の大好きな花、日本人の心象風景です。

又、桜と言えば「願わくば 花の下にて 春死なむ・・・」
花と月をこよなく詠った漂泊の歌人西行法師、
先週3月15日は旧暦の2月15日、西行忌とお釈迦様が入滅された涅槃会でした。

花盛りの吉野桜はまだお目にかかった事がありませんので、
今年こそ下千本、中千本、上千本、奥千本へと・・・
賑やかになる花見銀座を通り抜け、上千本まで行くと潮が引いたように人が少なくなり、
眺めもよくなるとの事ですので、鶯の声を頼りに奥千本そして西行庵まで足をのばし、
吉野桜を満喫したいと思っています。
見ごろは4月中旬位でしょうか? 楽しみですねー。

「鶯のこゑぞ山路のしるべにて 花みてつたふ岩のかけ道」
山家集より

1 件のコメント:

Ikkyu さんのコメント...

いつも楽しく拝見しています。板塀の寒緋桜、見応えありですね。
沖縄では、桜前線が南下するのをご存知でしょうか。(えっ!知ってる、やはりね)
本島北部の桜の名所、名護・八重岳の開花が毎年一月中旬。山の上から下へと開花が進み、その後、沖縄市~那覇市~そして慶良間諸島から八重山諸島へと移っていきます。
それは如何に暖かくなったか、ではなく如何に早く寒さに遭遇したかに拠るからです。従って、ウチナーの桜前線はヤマトとは全く逆になります。
沖縄通のウンチクGGより。