さ い か う
春 「さあ、咲きなさいよ」と、花の咲くのを促すように降る雨。
なんと優しい言葉でしょう・・
野にも、山にも、田畑にも、陶の庵の一坪花壇にも
催花雨に誘われて花々が咲き始めました。
雪柳、クリスマスローズ、ボケの花、利休梅、ピンクのとても可愛い花海棠、
陰暦四月の異名(卯月)にもなっている卯の花・・・
そして極め付きはやはり日本の国花「さくらの花」でしょうね。
周りを海で囲まれているので、温和でしかも適当な水分のある日本は、
桜の生育に最適で種類も200~300種類あるといわれています。
昔は、ヤマザクラや八重咲きのサトザクラが好まれていましたが、明治時代に入って
ソメイヨシノが栽培され、葉よりも先に花が咲き乱れる華やかなソメイヨシノが
お花見の主役に代わりました。
「催花雨」から「花散らしの雨」が降る迄の間、日本国中花盛りたのしみですね~
体調を崩す前、ヤマザクラが数万本咲き誇る、奈良の吉野山へ
出掛けるのを楽しみにしていました。
吉野神社付近の下の千本、如意輪寺付近の中の千本、お目当ては奥の千本にある
「西行庵」に行くつもりでした。
それも3月26日(旧暦2月15日)「西行忌」に合わせて・・・残念でした。
「西行忌」は済んでしまいましたが、お花見でしたらこれからの方が見頃でしょうね。
近々出掛けたいと思っています。
(*´ー`)
いにしへの奈良の都の八重桜
けふ九重ににほひぬるかな


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