2013年6月8日土曜日

和菓子と季節の行事 「水無月ういろう」

陰暦六月は田に水を引く月「水無月」
その水無月の和菓子といえばやはり「水無月ういろう」ですね。


三角の形をしたういろうの上に甘煮の小豆がのっている和菓子です。
六月の晦日に一年の前半の穢れを清めて、これから迎える酷暑を乗り切り、
半年の無病息災を祈って「水無月ういろう」を食べるという習わしがあり、
三角の形は氷を表わしその上にのっている小豆は厄除け。
何故か赤い色は伝染病から身を守るおまじないという迷信が中国から伝わり、
その「赤のおまじない」の風習は現代でも受けつがれています。
おまじないというだけでなく何となく赤い色を見ますと、スペインの闘牛ではないですが、
ちょっぴり闘争的になりパワーが出るような気がいたします。

初釜に使います花びら餅から椿餅、桜餅、菱餅といが饅頭、柏餅と粽、水無月ういろう・・・
春、夏、秋、冬、美しい四季の中で生活し、行事や季節感を大切にしているのが和菓子です。
心忙しい時こそ季節の美しい装いで私達を癒してくれる和菓子! 
だーいすき

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